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腹筋を割る方法

今回は腹筋を割る方法です。
結論から言うと、腹筋運動をしても腹筋を割るには効率が悪いです。
最大効果が10とした時に、効果1~2くらいです。
そもそも腹筋というのは元から割れています。
これは筋肉の特性上です。
一般的に割れた腹筋と言われるものは、「腹筋の上についている脂肪の層が薄く、内部の腹筋繊維が見えている状態」のことを指します。
学生時代を思い出してみてください。
体育の時間に着替えをしていると、ガリガリの男子が実は腹筋が割れている…みたいな光景を見たことありませんか?
これは腹筋の繊維自体は強くないにも関わらず、それ以上に表面上の脂肪がないあまり腹筋が割れている状態になるのです。
逆に、腹筋はとてつもなく大きいはずの力士は、上に乗っかっている脂肪も多いので腹筋は割れていません。
この大前提を理解していると何をしたらいいのか大枠が見えてくると思います。
大きく分けるとアプローチ方法は2つあって、
1.腹筋繊維自体を大きくし、多少脂肪が乗っていても筋繊維が見えやすいようにする。
2.脂肪を減らす。
この2つです。
で、圧倒的に2の方が効率がいいというか、結果がすぐ出ます。
つまりダイエットをするのが腹筋を割る上では早く結果が出ます。
腹筋を鍛えるのも効果がないことはないですが、労力と時間がかかります。
このあたりを理解せずに、とりあえずよくわからないけど腹筋運動を頑張る、みたいなケースはよく耳にします。
さらに非常に残念なことに、ただ腹筋運動をしていても腰痛になるリスクが高くなるだけです。
腹筋運動による腰痛のリスクは次の記事でご紹介したいと思います。