• personalcaresovice

肩のコンディションを決める肩甲上腕リズムとは

今回は四十肩などで肩が上がらない、または痛みが出ている人は必見の内容です。


肩の不調の原因の1つに、肩甲上腕リズムが崩れているケースがあります。

というか不調な人でリズムが崩れていない人はいないと思います。

この肩甲上腕リズムとはなんなのかを解説していきます。


そもそも、一般的に肩と言われいる部分の動きというのは、

・肩甲骨そのものの動き

・肩甲上腕関節(いわゆる肩関節)の動き

が組み合わさって動いています。

(※厳密に言うと鎖骨とか色々関わってきますがキリがなくなるのでここでは割愛します)


単純にバンザイをするような動きでも、肩の関節だけでなく肩甲骨そのものも動いて成り立っています。

一般の方は意識したことはないと思いますが…。

で、この肩甲骨そのものの動きと関節の動きの適正な割合というのが決まっています。




画像の左が何もしていない状態。

この状態では肩甲骨の位置と肩甲上腕関節の位置がそれぞれ0°です。


腕を水平にまで持ち上げた状態が画像の中央です。

ここでは肩甲骨が30°、肩甲上腕関節が60°です。


バンザイした状態が画像の右です。

ここでは肩甲骨が60°、肩甲上腕関節が120°です。


多少は個人差があれど、ベースとなる動きは上記のようになっています。

肩甲上腕リズムが崩れている状態というのは、角度によって肩甲骨と肩関節の比率が本来の動きとズレてしまっている状態のことを言います。

その中でも王道といっていい状態が、肩甲骨が動かなくて肩関節が頑張りすぎちゃっている状態です。


そうなってしまうと、肩こりを誘発したり、インピンジメントと言われる肩の疼痛が起きやすくなり、スポーツの怪我の原因にもなります。


肩甲上腕リズムが狂ってしまう原因は大きく分類すると2タイプにわかれます。

1つは、物理的に体が硬すぎて肩甲骨が動かないというケース。

もう1つは、物理的には動くけどモーターコントロールの問題でリズムが悪いというケース。

モーターコントロールとはざっくりいうとうまく使えていないという話です。


前者であれば、肩甲骨が動くようにするためのアプローチが必要です。

後者であれば、自分だけでどうにかすることは困難です。

というのは徒手誘導が必要だからです。


かくいう私自身も、スノーボードで転んで肩を怪我した際に肩甲上腕リズムが狂ってしまい、自分自身だけでは治すことができない状態になったことがあります。

専門家でも自分で治せないパターンはあります。


なんとなく思い当たる点がある方はぜひお問い合わせください。

0件のコメント

最新記事

すべて表示