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健康であることの社会的責任

最終更新: 2019年12月26日



今の日本の健康に対するリテラシーはあまりにも低いと私は思っています。

今や2人に1人がガンになると言われている時代になってしまいました。それはなぜでしょうか?

医療は発達してきているのに、健康に関する情報はたくさん飛び交っているのに、なぜか病気は一向に減る気配がない…。

仮説はいくらでもたてられますが、ハッキリした答えは正直言って分からないと思います。

私自身がたてている仮説はありますが、それが正解かどうかも分かりません。

ただ私が皆さんにお伝えしたいのは、固定概念にとらわれて本当に「考える」ということをやめてしまっていないかという点です。

何を信じるかはその人次第なので他人が口をはさむことではないですが、我が国の現状を客観的に把握し、少しでも自分の生活を見直すキッカケになればと思います。



医療費の内訳と推移

医療費全体


2018年度の2018年度の国民医療費(個人負担額も含める医療費の総計)は42兆8000億円と概算値が出ています。

過去の国民医療費の推移は1990年で20.6兆円、2000年は30.1兆円、2010年は37.4兆円。



国家予算


2018年度の国家予算97兆7128億円のうち、社会保障費予算が32兆9732億円。社会保障費のうちの医療費は11兆8079億円。差し引いた金額は年金や介護費などに予算があてられています。

ちなみに介護費は国民医療費には含まれません。



実際の個人負担額


国庫以外にも、地方税であったり保険などからも引当てられているので実際の個人負担額は5兆円程度(2016年個人負担額が4兆8603億円)です。



国民医療費のGDP比


1990年 国民医療費20.6兆円 GDP451.7兆 GDP比4.56%

2000年 国民医療費30.1兆円 GDP528.5兆 GDP比5.70%

2010年 国民医療費37.4兆円 GDP499.3兆 GDP比7.49%

2016年 国民医療費42.1兆円 GDP539.3兆 GDP比7.81%

※GDP比は最新が2016年の情報しか引っ張れませんでした。


高齢化が進んでいる以上、医療費が上がっていくこと自体は致し方ない部分も少なからずありますが、国民医療費のGDP比の推移も見るとものすごい危機感を持ちます。

2000年からGDPは横ばいなのに医療費は常に右肩上がり。少子化問題を今すぐ解決するのは限りなく難しいので、1人1人が健康を意識して医療費を下げる努力をしなければなりません。



税金の考え方

税金とは、年金・医療などの社会保障・福祉や、水道、道路などの社会資本整備、教育、警察、防衛といった公的サービスを運営するための費用を賄うものです。みんなが互いに支え合い、共によりよい社会を作っていくため、この費用を広く公平に分かち合うことが必要です。

※財務省より引用  https://www.mof.go.jp/tax_policy/


みんなが互いに支えあうことが定義のようです。つまり税金を多く払ってようが、そうでなかろうが、同じ国民同士平等ということです。

しかし、税金を多く収めている人の気持ちも察することはできます。その気持ちを汲み取って、無駄に税金を使わないように努力すれば高所得者の人たちも嫌な気持ちにはならないと思います。



まとめ

自ら自覚して不摂生な生活を送る人、無自覚でそこそこ不摂生な生活を送る人、健康を意識して生活しているのに病気に罹ってしまう人、色々な人がいます。

自分の人生は自分で決める、これはもちろんそうなんですが、もし病気にかかった場合は税金に頼らなければなりません。

それを理解した上で自分がどういった生活を送るべきか、1人1人が今一度見直してみる必要があるのではないでしょうか。

日本全体が良くなるには1人1人の健康に対するリテラシーを上げていくことがとても重要です。

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